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海藻アカモクはここがスゴイ!

話題のジャパニーズスーパーフード・アカモクに着目し、その保健機能について研究報告をされた愛媛大学大学院農学研究科教授の菅原卓也さんにお話をうかがいました。

マツヤマハナビ(以下マツ):アカモクのどのような点に注目されたのでしょうか?
菅原教授 (以下菅原):アカモクには、保健機能を持つ成分が豊富に含まれています。
ワカメと比べると、食物繊維の一種でネバネバ成分である「フコイダン」は約3.3倍、カロテノイドの一種である「フコキサンチン」は約3.8倍もあります。さらに「クロロフィルc2」という成分にも着目しています。

マツ:それぞれの成分にはどのような効果が期待されますか?
菅原:「フコイダン」には血中中性脂肪改善作用や免疫調節作用など、「フコキサンチン」には血糖値上昇抑制効果や抗肥満効果などがあることが知られています。また、私たちの研究でアカモクの「クロロフィルc2」には、抗アレルギー効果があることを確認しました。

マツ: アカモクは、どれくらいの量を摂取するのが望ましいでしょうか?
菅原:どういう効果を期待するかにもよりますが、刻んだアカモクであれば、40〜50g程度ではないでしょうか。
ただし、毎日継続することが重要です。

・・・・「フコイダン」「フコキサチン」には、抗酸化作用も確認されています。ほかにも「フコイダン」には、血糖値の上昇を抑制したり、血圧を下げたりする作用、「フコキサチン」には、抗炎症作用があるとのこと。
菅原さんの研究では、アカモクに含まれる「クロロフィルc2」に、花粉症やアレルギー性鼻炎の症状を和らげる効果があることがわかりました。

昨今、アカモクが「スーパーフード」として注目されているのは、こんなすごい保健機能を持つ栄養成分を豊富に含んでいるからなんですね!